Hieroglyphic Being & J.I.T.U. Ahn-Sahm-Buhl / We Are Not The First

驚きのマーシャル・アレンがまたもや登場。今年良く聴いた一枚シリーズ。

Hieroglyphic Being & J.I.T.U. Ahn-Sahm-Buhl / We Are Not The First。Hieroglyphic Being ことJamal Moss。
昨年もマーシャル・アレンを参加させていたHieroglyphic Beingが今作で本格的にSun Raへの愛を形にしたレコードとして制作。

シカゴハウスをベースに異形のダンスミュージックを作り続けるジャマールが、マーシャル・アレンだけでなく、Daniel Carter、Greg Fox、Shelley Hirsch、Shahzad Ismaily、Elliott Levin、Rafael Sanchez、 Ben Vidaといった即興~アヴァンなミュージシャンと共に作った作品。

ここからは音忘DJでも選曲出来た。

今後も要注目なHieroglyphic Being。

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Caribou Vibration Ensemble

今年一押しの続き。 今回はCaribou Vibration Ensemble、の映像。
アルタヴィスタ・ショーで何度も紹介してきたDan Snithのソロ名義、Cribou。
普段はサイケ、フォークの要素も加味したエレクトロ、ダンスミュージック。

そんなカリブーのスペシャル編成でのライヴ演奏が2011年にイギリスとベルギーで行われて、そんな映像が今年オフィシャルで公開された。それを良く観てたんだけど、この年末にベルギー公演の一部をLPでリリース。大判のポスター付きで4000円超えと高かったんだが、お勧めの一枚。

メンバーは以下に。

Caribou Vibration Ensemble is:

Kyle Brenders – soprano saxophone
Colin Fisher – tenor saxophone
Ahmed Gallab – drum kit, electronic drum triggers
Kieran Hebden – electronics, synthesizer
James Holden – modular synthesizer
Rob Piilonen – flute
John Schmersal – vocals, bass guitar
Ryan Smith – electric guitar, synthesizer
Dan Snaith – vocals, synthesizer, electric guitar
Steve Ward – trombone
Brad Weber – drum kit

映像では、SUn Ra ArkestraのMArshall Allenも加わってのもので、イギリス、All Tomorrow’s Partiesでのライヴ。
しかしマーシャル・アレンって、今年でもう91歳なのに録音もライヴ活動もしてるのには驚き。

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Sayonara Arigatou,Mr.Lemmy Kilmister

つい先日70歳になったばかりのMoterheadのLemmy Kikmisterが12月28日癌で亡くなった。
今年もツアーを行い、持病はありつつも、癌の告知は二日前。大好きなテレビゲームをしている時に息を引き取ったとのこと。

11月に亡くなったAllen Toussaintも、スペインはマドリードでのライヴ終演後に逝っただけに衝撃を受けたものだけど、70年以上生きてのピンピンコロリなら、ある意味理想なのかも。リタイヤしてなく、まだまだやれた感を残しては、ファンからすれば残念ではあるけど、やっぱり「ありがとう」に尽きる。

モーターヘッドは本当に大好きで、長年聴き続けてきた。ライヴは2007年、初めて行ったサマーソニック(ちゅうかモーターヘッドが目当てだった)で観たのが最後。「Stay Clean」から始まったのをよく覚えている。

亡くなったときに思い出したのが、Thin LizzyのPhill Lynottが1986の1月に亡くなったときの葬儀の写真で見たレミ―の姿。「これが俺の正装だ!」と言わんばかりに、ブラックのライダースを着込んでいたこと。

想いは尽きない。

2月には椿DJイベントも再開予定だし、ここで何かかけるかな。どれも好きだがマイベストは1979年のセカンドアルバム『Overkill』。最も好きな「(I Won’t)Pay Your Price )」で、さよならとありがとうを。

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音忘2015

(冷気の問題で)表を開けないこともあり、今回は告知せずの椿DJイベントは、人数限定にてと話したら、最終邸には、例年の音忘年会(オトボー)との合流という形で開催に。 
12月26日(土)の19時より三々五々、集まりDJタイムへ。
今回は知らないとも交えてということもあり、希望者には皆、DJしてもらうことに。
最初はあれだし、僕から約30分。後は、かけたい人が適当に回してと、皆に譲って23時30分まで存分に。

皆が楽しんでくれてたのもあって、主催者とお店の意見を合わせて、次回からも参加型DJにする予定、2月からの再開を予定してます。

さて徐々に紹介してきた今年よく聴いたレコード。来年も続けて小まめに紹介していこうと思う。

椿DJではかけそこなったが、今年ヨーロッパで大ヒットしたこの曲を。

Major Lazer & DJ Snake – Lean On (feat. MØ)

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12.24

12月25日はクリスマスよりも旧友の言葉、「もう25日かぁ、終い天神やな」をどうしても思い出してしまう。2009年までは・・

2009年にVic Chesnuttが自ら命を絶ってから、もう早いもので6年。ここ数年、この季節はどうしてこのことが頭をよぎる。

僕はクリスマスがどうこう(いいも悪いも)もなく、ただこの時期特有の浮かれた感じも嫌いではないし、クリスマスソングも好きなの多い。ディケンズの「クリスマス・キャロル」は毎年のように読み直す物語。それにラテン語でのノエルという言葉も好き。そういえば「マスター・キートン」の中で「ノエルの休戦」という素晴らしいエピソードも好き。

映画といえば、ポール・オースターの小説「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」を原作とした1995年の「スモーク」はなんど観てもたまらない。

ようやく仕事も終わり、疲れを徐々に冷ます夜更け。

今宵はTom Waitsの「Christmas Card From A Hooker In Minneapolis」とホットウイスキーで静めよう。

hey Charley I’m pregnant
and living on 9-th street
right above a dirty bookstore
off cuclid avenue
and I stopped taking dope
and I quit drinking whiskey
and my old man plays the trombone
and works out at the track.

and he says that he loves me
even though its not his baby
and he says that he’ll raise him up
like he would his own son
and he gave me a ring
that was worn by his mother
and he takes me out dancin
every saturday nite.

and hey Charley I think about you
everytime I pass a fillin’ station
on account of all the grease
you used to wear in your hair
and I still have that record
of little anthony & the imperials
but someone stole my record player
how do you like that?

hey Charley I almost went crazy
after mario got busted
so I went back to omaha to
live with my folks
but everyone I used to know
was either dead or in prison
so I came back in minneapolis
this time I think I’m gonna stay.

hey Charley I think I’m happy
for the first time since my accident
and I wish I had all the money
that we used to spend on dope
I’d buy me a used car lot
and I wouldn’t sell any of em
I’d just drive a different car
every day dependin on how
I feel.

hey Charley
for chrissakes
do you want to know
the truth of it?
I don’t have a husband
he don’t play the trombone
and I need to borrow money
to pay this lawyer
and Charley, hey
I’ll be eligible for parole
come valentines day.

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ルドン、ジャケット

日勤、夜勤繰り返し仕事も一番ハードな現場が終わって今年も目処が付いてきた。夜勤ありもあと少し。

寝不足のままだけと、引き続き今年よく聴いた中から、Feu! Chttertonのデヴュー作『Ici Le Jour(A Tout Enseveli)』

デトロワ関係に続いてのフランス。全く知らなかったが、ジャッケトがオディロン・ルドンの代表作の一つ「目を閉じて」をコラージュしたもの。

音はというと、ごった煮的な中にシャンソンの要素が強く感じられ、ヴォーカルはLes Negresses  Vertesの故エルノにも似ただみ声、ジョー・ストラマ―の系譜にある感じ。

曲が凄く良く出来ていて繰り返し聴いて飽きない。入手少しして、よく読むブログ(フランス音楽では大変お世話になってる)で、詳細に紹介されていた。こちらに詳しいので気になった方はこちらを読んで欲しい。「カストール爺の生活と意見 / 火事になれば、またあの人に会える」http://pepecastor.blogspot.jp/2015_10_01_archive.html

ルドンで思い出したのは友川カズキではあるが、今回は別で同じくルドンの絵画をジャケットに使用しているMagazineの再結成復帰作2011年の『No Thyself』

僕は再結成ものにはほぼ興味がないんだが、(大抵現在及び次回以降の未来に灯りが射さないものがほとんどなので・・) このマガジンの作品ととても素晴らしい出来で、かつての楽曲を演奏しなくてもいいので、このアルバムだけでのライヴが観たいと思わせる、そんな数少ない再結成成功作品。

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Detroit,Zone Libre

沢山の物事がありつつも、何も書けないままのここ暫く。あっという間の師走で今年ももう後僅か。

ラジオが終了して以後のこの半年間。音楽と向き合う時間がめっきり減ったのは仕方ないとはいえ反省。しっかり音源は購入してるのに封さえ開けない体たらく。

この週末、26日には恒例の音亡だし、そろそろ今年聴いたレコの再チェックをしようという矢先に来年一月に入居ビル取り壊しによる立ち退きで閉店する渋谷のエル・スール・レコードからの注文品が届いた。

その中の一枚。Serege Teyssot-GayのZone Libreの新譜『PollyUrbaine』。これがまた大変素晴らしい。一時即興演奏や、MC加えての活動など、所謂ロックなギターを封印してきたかのようなセルジュ。メンバーにMike Laddも参加でアジテーター的なMCを加えては変わらないものの、刻むエレキギターのエッジはハードなもの。リフの数々が溜まらなく格好いい。今年の一枚になりそうな出来。

そういえば同じくNoir Desirの中心人物でフロントマンであった、Bertrand CantatのDetroitもデヴュー作『Horizon』に続いてDVD付きの二枚組ライヴ『La Cigale』を出して、こちらも大層出来が良い。恋人マリーに対する過失致死罪の刑から仮出所してから7年近くでの活動再開には賛否両論だと思う。非常複雑だけど、表現は、音楽は、どれだけクソ野郎だとしても、出てくる作品とはまた別なのも事実で、僕もZone Libreだけでなく、デトロワのライヴも、今年の良作として推することに。

まだ紹介しきれていない音源含め、近年またフランスからの音楽に興味が尽かない。フランスは武器輸出大国なのを止めて、もっと自国の音楽を広く勧めてくれたらいいのに。

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イエスタ完結

風呂敷を広げては畳めるのかな? な、作家、冬目景の「イエスタディをうたって」、ようやく完結。

連載開始が1998年の暮れなので約18年間。

冬目景の作品は結構好きで、何冊か読んでた、連載誌より単行本派ということもあるが、この作品も、当時仕事はしていたが、学生時代からになんとなくだらだらと続けていたバイトの帰りだったと思う。いまはないコンビニで一巻を手に取って買って帰ったことが切っ掛け。

この当時付き合っていた彼女とは結婚も考えていたが、何やかんやで破局し、気持ちも覚束無い時期と前後している。(現実の)時間は過ぎるのに、物語はなかなか進まない、そんな流れにイライラしながらも、どこか、じっくり付き合おうという気持ちもありつつ、気付けば18年以上過ぎて、自分自身の環境の変化もありつつで、この春にようやく完結。

9月に最終11巻が出ていたのも最近知り、ようやく入手して読了したのが昨夜。

賛否色々あるのは判る。だけど、現在の読後感は、ああ、これで良かったんだという思い。終わるならこれしかないと、いまは思う。

しびれを切らしながら読み続けた18年間ではあるが、お疲れさまでした。

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トゥーサン逝く

アラン・トゥーサンがスぺインのマドリードでのライヴ後に亡くなったとの報が。

77歳か・・・そりぁ僕が音楽にのめり込んでいった30年以上前から、既に伝説的存在だったし、これからますますおくることになるのも当然(こちらが先に死ぬことも、おおいに有り得るけど)

初めて観たのは1994年、愛知県豊橋市で開催された、ライヴセレブレーション。ネヴィル・ブラザーズにヴァン・ダイク・パークスのサディコレヴュー。ダーティー・ダズンに、上田正樹とサウス・トゥ・サウスに白眉だった、雨の中のアイク・ターナー・レヴュー。ニューオーリンズに縁深いミュージシャンが一同に揃った、とてもいい野外イベントだった。

その後、何度も何度も観た。以後は大阪ビルボードでのライヴ、もう5年ほど前かな。

生きてるうちにもっともっとの想いは尚更やな。

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Disco Night Vol.5@椿

Disco Night Vol.5  酷暑と極寒の季節以外は、基本月一、第一土曜日開催のイベント。今月は変則で3日に続いて二度目で、「ハロウィーン・パーティー」。11月はお休み。12月はイベントごと多いし、現在は未定という状態。

ディスコナイトと名打って続けてるけど、「踊らなくてもオーケー」なイベント。路面店で皆と音楽聴いて飲んで食べて、というもの。なのでハロウィンと言えど、「仮装は歓迎なれど、してもしなくてもオーケー。簡易な被り物ならお店でも用意してるので、お好きな方はどうぞ」なので、いつもと変わらずで問題なし。

【日付】:10月31日(土)

【場所】:kitchen mama 椿  大阪市天王寺区堀越町15-2 TEL.06-6771-7706

【料金】:女性2000円/男性2500円(飲み放題) フード400~

【時間】:19:00~23:00

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