2018.ベスト7インチシングル


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新年あけましておめでとうございます。

ラジオが終わりNICHEでのイベントも減る一方もあってついついサボりがちだけど、今年からはSNSよりこちら重視で何やら書いていこうかと。

映画に続いてこちらがメインである音楽。

先ずは7インチシングル編。
昨年は改装工事もあってレコードの箱詰め移動~棚に入れ直し、だけどまだ段ボールから解放できてないレコードがかなりあって抜けもあろうけど。
7インチを新譜で買ったのは多分トータルで20枚くらいかな、そんな中で2018年はこの4枚。

順位はないが先ずはThundercatの”Final Fight” Brainfeeder10周年でストリーミングで出ていたのを改めての7インチ。詳しくないけどゲーム音楽へのオマージュになっていて、カップリングの”Bowzer’s Ballad”は任天堂の前社長・山内溥氏に捧げた曲とのこと。
何よりジャケの「猫」と「猫の暮らしは最高さ ニャオニャオニャオニャオニャオ…」がたまらなくて、これはジャケ含めレコで持ってこその一枚。

Princeの”Nothing Compares 2 U”は1995年にTHe Familyに提供した曲で広く知れ渡ったのは1990年Sinead O’Connorがカヴァーして大ヒットしたことから。プリンスのセルフカヴァーも1993年のベスト盤『HITS』で世に出てたものを昨年7インチリリース。この曲は僕にしては珍しく先行配信でも購入し7インチでも再度購入。
この曲は歌詞がどうしても亡くなったプリンスを偲ばせるものもあり何度針を落としても目が潤む。
昨年は命日に合わせた上映会 & DJのイベントも出来た、時期は多少ずれてでも今年も何かやりたいな。

実は今まで一枚も買ったことなくまともに聴いてこなかったArctic Monkeys。
改めてアルバムのときにも書くけど偶然ネットで試聴して「おっ!」となった新譜を初めて買って聴いてきて、その後秋口に出たこのシングルはアルバムタイトル曲でもある。
この曲大好きなのもあるし何よりジャケが色合いぼかし具合から何とも好み。
カップリングの未発表曲”Anyways”も良い。

Soup & Skinの”Mawal Jamar”、これは新しいアルバム”From Gas To Solid”の限定版のLPに封入されていたもの。
この曲はカヴァーでオリジナルは来日したこともあるシリアのOmar Souleyman。
スタジオ録音とライヴ録音それぞれ聴き比べるのも楽しい。

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