音楽聴いて皆で遊びたい、という友人の音頭とりで始まった企画。 第一回目は、天王寺にあるkitchen・mama椿さんにて。
天王寺駅の北側は共用トイレのある路地裏に小さい飲み屋が並んでいて、たまに行ったことがあるが、この店は初めて。
今回のお題は「70s,80s DISCO NIGHT」で、店内広くないないということもあり、今回はCDJ。友人の知人の音楽好きのおじさんが全て用意していただけるということで、僕はCDだけ鞄に詰め込んで19時過ぎに天王寺着。
お店は路地裏の角にある角打ちの店。メニュー見たらほとんどが400円前後。ポーション小さいけど、しっかりとした味付けで、これはイベントなくても通うことになりそうな店。着いてみるとカウンターにパイオニアのオールインワンのCDJとスピーカー。パイオニアはほとんど使ったことがないので、ジロジロと観察してたら、「いや実は俺も使い方よう知らんねん」と気楽な返事が返ってきたので、こちらも気楽に繋げたらいいやと、カウンターで知己達と乾杯。 企画の友人からは「80年代で頼むね」と言われてたから、てっきり機材用意してくれた方が70年代のディスコに特化した選曲なのかと思いきや、もうその辺り結構適当みたいに色んなのが流れてる。
20時過ぎたあたりで交代。
80年代ディスコの括りだし、月末に6回忌を迎えるマイケル・ジャクソンで繋ぎ始めて頭3曲。そこからなんやかんやで約1時間30分。個人的ピークは、プリンスの「I Wanna Be Your Love Dimitri From Paris Re-Edit」 ライヴ歓声を交えた、愛しか感じない素晴らしいヴァージョン。自分でかけてて泣きそうになった。
皆で音楽を聴く、少しばかり大きな音量で。そんなことだけで、こんなに楽しい時間が過ごせる。ただだらだらとレコードを繋ぐのでなく立って聴くこと、踊ることによってのフィジカル面での多幸感含め、改めて面白さを実感の週末だった。
