選曲

突然の出来事で、なんやかんやとあったりで、友人が授かったとの報告があったのが4月頭。で、旦那さんも紹介してもらったりで、バタバタとした中、先週末は結婚式と、その後のパーティーにPAとDJ担当で。

天気が心配だったけど、なんとかの曇り空。朝からの式も見届け、大急ぎでパーティー会場に移動して機材再確認。

電圧不足や、その他色々準備不足や、変更もありで、音響担当としては・・・・ 選曲してたのも(リクエストさえも)も、間違えたりで、ちょっと、いやかなり反省。 助っ人現るで、終わったのちの機材パッキングと搬出はスムーズにいけて、こちらは予想より捗ったかな。改めて、設備の無い会場での打ち合わせと準備の入念なことの必要さを痛感した先週末。

友人夫婦と授かったベイビーに幸多からんことを!!

で、来週、6月6日(土)は、天王寺でディスコナイトのDJに混ぜてもらうことに。別の方は70年代大目とのことで、僕は主に80年代中心で約1時間。 今回は機材がCDJのみということもあるし、イベントの主旨も、マニアックなものは指していないので、ヒット曲中心で選曲。

そういえば先日ケーブルTVで途中からだが、最後まで観てしまった映画『ライトヴェガス』。 今は60歳を超えた幼馴染四人のうち、ただ一人独身でいた者がついに若い娘と結婚するに及んで、ラスヴェガスでバチェラー・パーティーを行うことになり、再会するという内容で、マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインの共演という、今後老化していくハリウッドの未来図のような映画。 そこでのパーティーシーン。DJが現行型のクラヴミュージックをがんがん回していく中でモーガン・フリーマンが美女にダンスを誘われるも、今時の曲だし・・・という中で、上手い繋ぎで流れてくるのはEarth Wind & Fireの”September”。これがもうねぇ、全て持って行く感覚・・・強いわぁ、皆が知っている鉄板のディスコ、いやポップミュージックとしても鉄板の大ヒット。だからという訳ではなく、経年に耐えうる楽曲の強度ではあるんだが、DJしててよく思うし、思われること。カッコイイだけで紹介してるつもりが、人にはマニアックにしか聴こえないということに。本当に相手が居てこそなんやな、つくづく。 選曲ってほんと難しくて面白い。

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