RSDの前後はレコ屋に行かなかったし、ネットでもほどほど、RSDに不参加のDISCSHOPZEROからは積極的に買おうと思って、いつもより多くサイトを覗いてた日々。
取り置きしていた分が届いた今夜、その内の一枚、ドイツはライプチヒに拠点を置く、45Sevenレコード。元々ドラムンベース主体のレーベル、Alphacuの傘下としてスタートしたダブワイズに焦点を当てたレーベルで、今回発注した一枚は、その第一枚目。
レーベルを立ち上げた2人のうちの1人、Sir Dubmonger (a.k.a. Morphy)が、Morphy & The Untochable名義での「Tread This Land」。そしてイスタンブールのFlatinersの「Raw Fi Dub」というスプリット。
Zeroのサイトで試聴したときから、ヤバイとは感じてはいたが、針を落としてみて、もう興奮ものの両曲。 ダブ、ドラムンベースを基調としつつ、決して古びて聴こえない強靭なタフネスを感じ、どちらの曲も3分少しという潔さも痛快。
いや、このレーベルはどれも買ってしまいそうで、懐寂しいやら、心情ニヤニヤやら。