Marc Almond Night(DJ,VJなどなど予定)

来年になるが。阿倍野は松崎町にあるザ・ロック食堂にて久々DJイベント。 店主の勧めもあってマーク・アーモンド(ノット・デュオ)のイベントに。まだ具体的にどのようにするか決めてないので情報は順次アップします。

Marc Almond、プロフィール(*ファンサイトmarcmaniaより引用)

1979年、リーズ・ポリテクニック(現 リーズ・メトロポリタン大学)の友人(後輩)、デイヴ・ボール〈Dave Ball〉とともに、英国初のエレクトロ・デュオ、ソフト・セル〈Soft Cell〉を結成、同年12月、リーズ・ポリテクニックのクリスマス・パーティにてデビュー。

ソフト・セルの傍ら、1982年にマーク・アンド・ザ・マンバス〈Marc And The Mambas〉を結成し、アルバム2枚(「Untitled」「Torment And Toreros」)を発表。83年末まで活動を続ける。

1984年、ソフト・セル解散。とともに、音楽活動をやめるなどと言い出すも、5月にはソロ・デビュー・シングルをリリース。タイトルは「The Boy Who Came Back」(!)。以後現在まで、15枚のアルバム(ミニ・アルバムを含む、編集盤を除く)と6枚のライブ盤を発表。エレクトロ・ポップあるいはロックのみにとどまらず、スパニッシュ、シャンソン、ジャズ、ブルーズ、ラテンなど、さまざまなジャンルを貪欲に取り入れ、他に類を見ない世界を構築する。84年の1st アルバム「Vermin In Ermine」は Marc Almond And Willing Sinners 、85年の「Stories Of Johnny」と87年の「Mother Fist And Her Five Daugters」は Marc Almond With Willing Sinners、88年の「The Stars We Are」は Marc Almond And La Magia として発表されている。

1991年発表の「Tenement Symphony」では前半部にデイヴ・ボール(Grid)が参加、後半部(この部分が「Tenement Symphony」と名づけられている)はトレバー・ホーン〈Trevor Horn〉によってプロデュースされている。1996年発表の「Fantastic Star」以降は2001年「Stranger Things」まで、ニールX〈Neal X = Neal Whitmore〉と活動を共にし、その後もニールはギタリストとしてライブに同行している。1997年、サム・ビザールの所属を離れ、1999年、自主レーベルであるブルースター・ミュージック〈Blue Star Music〉を設立。「Open All Night」がブルースターの初リリースとなるが(販路はフランスの XIII Bis)、ブルースター設立前に Echo と契約していたため、「Open All Night」からの先行発売シングル「Black Kiss」のみ Echo よりリリースされている。オフィシャル・サイトである「The Theatre Of Marc Almond」(Theatre)リリースによる自主制作アルバムも、ライブ盤を中心に発表し続けている。

2003年秋には、1993年より深いかかわりを持つことになったロシアへのオマージュとも言うべきロシアン・アルバム「Heart On Snow」をついに発表。カバー曲集は、「A Woman’s Story」「Jacques」「Absinthe」に次いで4枚目となる。

来日は、これまでに2度。初来日は1985年9月に予定されていたが、盲腸のため急遽延期され、翌86年2月に無事日本の土を踏み、京都と東京にて2公演を行う。2度目は1991年8月、マーチン・ワトキンス〈Martin Watkins〉のピアノ伴奏のみのライブを、大阪2公演、東京3公演、行う(このときも予定では6月だったが、マーチン病気のため8月に延期された。なぜいつもそーなるのか)。さて、3度目の来日はいつでしょう?

1998年7月、ロンドンのアルメイダ劇場から招聘を受け、追加公演を含む9日間の公演を行う。そして、音楽活動25周年を迎えた2004年7月、再びアルメイダ劇場にて6日間の公演「Sin Songs, Torch And Romance」を行い、ガーディアン紙「Top five concerts of the year」の第3位に選出される。2004年7月のアルメイダのショー終了後、著書「In Search Of The Pleasure Palace」のためのサイン・ツアー、8月にはソフト・セルとしてブダペストのフェスティバルに出演したほか、レスター大聖堂でソロのショーを行なう。9月にはロイヤル・リバプール交響楽団のゲスト出演、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行なわれた「Fashion Rocks」への出演(プシーキャット・ドールズ〈PussyCat Dolls〉のゲスト)と立て続けに大舞台をこなし、さらにはイタリアの音楽祭 Fiera Della Musica に再びソフト・セルとして出演するなど、多忙を極めていた。

ところが、2004年10月17日、すべての事態が一変した。午後4時頃、ロンドンのセント・ポール近くにて、マークを後部座席に乗せたオートバイが乗用車に激突。マークもオートバイ運転手(マークのマネージャー)も空中に投げ出され、地面に叩きつけられた。運転手も重症だったが、マークの容体はさらに重篤で、意識不明の重体でロイヤル・ロンドン病院に運び込まれた。頭を強打し、ラグビーボール大に膨れ上がっていたという(彼自身の言葉による)。頭蓋骨陥没、首、肩、膝などにも重傷を負った模様。すぐに緊急手術が行なわれたが、マークは昏睡を続けた。10日後、医師団も最悪の事態を予測する中、奇跡的に意識を回復。マークを呼び戻したのは、ペットのオウム Jacko の歌だったという。
その後のマークの回復ぶりには誰もが驚かされた。約1カ月後には退院して自宅療養に入り、翌2005年1月29日にはウィーンの Regenbogen-Ball でステージに立っていたのだ。同月31日にはテレビ初出演。「Sin Songs, Torch And Romance」のプロモーションを兼ねて、BBC の「Breakfast」でインタビューを受けた。

肩や膝の再手術を受けながらも、3月には DJ 活動を再開。ボイス・トレーニングにも励み、4月にはアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ〈Antony And The Johnsons〉のゲストとして「River Of Sorrow」をアントニー・ヘガティ〈Antony Hegarty〉とデュエットし、ロンドンで初めてのステージを成し遂げる。7月2日のスペインのゲイ・プライドに出演後、長期療養を宣言せざるをえない状態となったものの、9月末にはサンクトペテルブルクでステージに復帰。また、ジュールス・ホランド・ツアーにゲストとして出演し、10月末から12月末までの長期公演を成功させ、度胆を抜かせる。2006年はロサンゼルスでのライブから幕開け、3月にはギリシャとモスクワでソロコンサートを実現させた。バックを担当したのはニールXとマーチン・ワトキンス。2時間以上に及ぶドラマチックかつ繊細なショーを披露した。完璧な回復まではまだしばらくの時間が必要だったが、マークは確実に完全復帰を達成しつつあった。そして5月4日、ついにロンドンでのフルコンサートを実現する。150年の歴史を持つ保存劇場 Wilton’s Music Hall にて「An Evning of Torch & Romance」と題された3日間のショーで、見事にカム・バックを果たす(マークは以前よりこの劇場は自分のステージにぴったりだと考えていたようだが、奇しくも、事故現場のすぐ近くだった)。2004年の Sin Songs Show の流れを汲むシアトリカルでドラマチックな構成の完璧なショーであった。しかし、復活した彼は、すでに以前の自分さえ凌駕する存在へと変貌していた。どれほどの辛苦と努力を重ねたことだろう。まさしく奇跡を現実のものとしたのだ。

2007年6月4日に、カバー曲を中心としたニューアルバム「Stardom Road」をリリース。彼のこれまでの人生を歌で辿ったコンセプトアルバムとなっている。6月末より7月にかけて、「Stardom Road」ツアーを UK 4都市で行う。最後となった7月9日のロンドン公演は50歳の誕生日当日だった。アンコールで登場したマークを、観客は「Happy Birthday」の歌で迎えた。またこの月、ジュールス・ホランド〈Jools Holland〉のゲストとして、「Southport Summer Classics」に出演。生まれ故郷であるサウスポートでの初めてのステージとなった。

2009年9月、「Heart On Snow」発表のころから構想が練られていたもう一枚のロシアン・アルバム(ヴァディム・カズン〈Vadim Kozin〉のカバー曲集)「Orpheus In Exile」のリリースをようやく果たす。このアルバム、そして翌年発表のニューアルバム収録曲の披露も含めたショート・ツアーを10月下旬より UK 5都市にて敢行。また、11月にはサンクトペテルブルクにて、ニールXのみを伴ったアコースティックライブを行った。

2010年は、音楽生活(レコードデビューより数えて)30周年を迎える。かねてより最後のオリジナルアルバムと言われていたアルバム「Variete」を6月にリリースする。全曲マーク自らの作曲によるアルバムは1999年発表の「Open All Night」以来10余年ぶりとなるが、果たしてこれがほんとうに最後のオリジナルアルバムとなるかは、定かでない。

30周年を記念して、Greatest Hit ライブが計画されている(らしい)が、それに先立ち30周年記念の一環として、3月にドイツ6都市でのツアーが行われる。

■2011年1月29日土曜日

【会場】ザ・ロック食堂

【時間】18時30分開場/19時30分開演

【料金】投げ銭(要1ドリンク注文)

【連絡先・住所】「ザ・ロック食堂」へは 御堂筋線か谷町線、JR 「天王寺」駅 または 近鉄「あべの橋」駅 下車!
近鉄「阿倍野東口」(松崎口)出口(マツモトキヨシと成城石井の間)のエスカレーターをあがり そのまま まっすぐ 早足6分! 途中 「サンクス」を 右に見ながら もうちょっと 信号渡った 「ザ・ロック食堂」(緑の看板)です。
または、谷町線「阿倍野」下車、阿倍野交差点(斎場前)東に5分!  辻調本校むかいです!
大阪市阿倍野区松崎町4-5-38 地図
電話 06-4399-5353

mixiされている方はコミュニティからも連絡付きます。「ザ・ロック食堂(BAR&おもちゃ)

Marc Almond – Variety from sam w on Vimeo.

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