Seven Davis Jr. / P.A.R.T.Y.

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年明けから早々から大変な一年になるんじゃないかと、それはみんなが感じていたであろう2020年。改めて誰かの何かが回り回ってくる連鎖を思い知らされる。暖かくなれば、そんな風に考える日々。そして、4月が来て21日になるとPrinceが亡くなって四年になる。二年前の4月22日には追悼込めてイベントさせてもらった。「今年も何かしたいよなー」なんて友人の同好ミュージシャンと話してるけどこんな状況では人を集めるのも難しいし….なんて思いつつもこんな時だからこそパーティーが必要やで!! なのも強く思う。
プリンス、パーティーときて棚から出してきたのがSeven Davis Jr.の「P.A.R.T.Y」LAのヴォーカリストでトラックメーカー、プロデューサー2014年の一枚。
ジャケの感じから、音作りから漂う殿下印、歌が入らなくてもプンプン感じる。シンセのコード感とスネアの感じもPなハンドクラップハウスなA1。MoodymannとPrinceを通過させたエレクトロファンクなA2。3/4拍のファンクグルーヴでベースがうねるA3。レトロシンセな音色で走るB1はKingsleyの「Popcorn」と繋げてみたくなる。フュージョン・ダンスグルーヴなB2。

Track LIst
A1: Celebrations (Funkineven Edit)
A2: P.A.R.T.Y. ft Mezmawho
A3: Fun
B1: Summers
B2: Highways

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