昨夜、そろそろ寝るかと灯りを消そうかという直前、ふと開いたTwitter、知人のツイートによりChris Squireの死を知った。1948年産まれなので享年67歳。
白血病で休養というニュースはチラリと見ていたけど、深刻な様子は伝わってなかっただけに・・・
ライヴで観られたのは一度しかなかったけど、凄く好きなベースプレイヤーであり、歌も好きだった。(Yesの「Leave It」で聴けるハーモニー等、この時期はTrevor Rabinという歌えるギタリストも居たのでコーラスが充実してた)
80年代前半のヒットチャートが音楽の入り口だったので、切っ掛けは『90125』だったけど、この時代に知ったせいか、その以前も以後も、抵抗無く聴けた。
ここ数年、DJでは『Relayer』からBattlesへ、という流れで繋いだりで、改めてクリスのベースの凄さと共に、どの時代を聴いても実感していた、「ああ~クリスのベースこそがイエスなんだ」と。
何度も書いてはいるが、自らが音楽を聴き始めた頃に既に活躍していた人達が逝くのは、これまでも、これからもあること。
もうライヴは観られないが、亡くなったときだけじゃなく、これまでもそうだったように、これからもレコード聴き、何かにつけ話題にしていきたい。