3月1日正午から放送予定だった、「The Altavista Show Radio」
録音の受け渡しの際の齟齬により、放送出来ませんでした。こうした場合、前の週の回の再放送になる手はずではあるのですが、その作業も出来ず、お聴きになられた方には放送事故状態になってしまい申し訳ありませんでした。ここにお詫び申し上げます。
それと、お知らせなんですが、OTONaMazuが3月を持ちまして、一旦閉鎖ということに相成りました。それに伴いアルタヴィスタショーも終了、ということになります。
恐らく最後の放送は、3月22日(日)です。
2008年の3月から放送開始なので、ちょうど7年間で約350回近くの放送をさせてもらいました。一回平均で10曲として、総計約3500曲あまりの選曲のうち、同じ曲がかかることは数曲で、そのほとんどが違う曲。自分でもよく選曲したもんだとは思います。
オープニングで使ったのは3曲。最初はOi Va Voiの”Yuri” 二代目はManu Chaoの”Me Gustas Tu” そして三代目で最後になったRadio Tarifaの”La Mosca”
当初は一年に一回は変えよう、なんて思ってたけど、終わってみたらこの三曲でした。
ちょうど昨年の秋、コンピレーションCDの選曲依頼があり、キチンと形にして販売もするというもので、権利取得関係のプロの方と、昨年末から年明けまで取り組んできたものが、まとまったのが2月頭。曲の音バランス、曲間等の調整で、スタジオに入りマスタリング作業したのが2月半ば。その後も一山あって、ようやく完成品が手元に届きました。
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何のコンピレーションかというと、3月2週目にはグランドオープンする(現在はプレオープン中)、東京は恵比寿のバーの開店を機に、そのバーを直営する会社、THE WHOLEDESIGNの企画によるもの。「THE WHOLEDESIGN初の、コンピレーションCDの発売が決定しました」より。
これまでに、数限りない選曲はしてきたけど、(自主的に作ったカセットやCDR以外)で、権利も取得した上での形として具現化したのは初めて。そんな最中でのラジオ終了というのも、何かの転機なのでしょうか。図らずも権利取得出来た選曲リストのアーティストを国別で書くと、ブラジル、フィンランド、スウェーデン、ドイツ、インド系イングランド、アメリカ、イタリア、チェコ、ベルギーと、「世界中の音楽を眺めよく紹介」というAltavista Showのコンセプトにも、限られた中ではあるけど合致した12曲になりました。
今後”Altavista Show”が、また再びどのような形でか、復活出来るかどうかは判りませんが、また何か良いお知らせが出来ればとも思ってます。
追記)最終回の日にち、3月22日に決まりました。