高岡大祐・船戸博史・登敬三PLAYS STANDARDトリオの演奏には、ジャズ本来の、などという陳腐な表現が不要な、楽しさ・激しさ・しなやかさ・ふてぶてしさなどなどがあると思います。当日は天気に恵まれればアメリカ村のビル屋上の最高のロケーション。カフェ「会ふ（afu）」にいらしたことのない方もぜひ。連休の最終日ということもありますので、午後早くに初めて早めに終わります（のんびりしたい方はそのままくつろげます）ので、大阪近辺の方はぜひ足をお運びください。
船戸博史(contrabass)・登敬三(ts)・高岡大祐(tuba)。様々な活動で知られる関西屈指の演奏家によるトリオ。
プレイズ・スタンダードといっても心地よいだけのBGM、ラウンジジャズではなく、オーネット・コールマン、セロ二アス・モンク、チャールズ・ミンガスらの楽曲をチューバ、テナーサックス、コントラバスという、あまり観聴きしない編成により独自に解釈したもの。そんなトリオが初夏の昼下がり、アメリカ村ある古びたビル屋上にあるカフェに初登場。
青空の一軒家、afuは「会う」の古語である「あふ」から取られた名前。少しだけ空が近い屋上空間、そしてafuが一番大切にしている、この場所での人と人との出会い。そんな想いに惹かれた主催者による企画が、ライヴとレコードと会話を介した「あふ」の想い。
主催者、演奏家、そして集いあう、人と人。
当日、キッチンではバー営業もしますが、飲み物、食べ物持ち込み大歓迎!!
心地良い空間に、ステージも客席もキッチンも融解する、そんな休日の楽しみ方。
皆さまのお越しをお待ちしております!!
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企画段階からお手伝いさせてもらい実現の運びとなった「会ふ」でのイベント。当日は僕もDJというか選曲で合い間、合い間でレコードをかけさせてもらいます。高岡さんもレコード持って来るだろうし、そんなレコード(CDでもMP3といったデータでもなく)と針の擦れる音も含めた音楽と人の会う、その場だけの空間に関わらさせてもらい幸せです。
nicheishida
【期日】2011年5月5日木曜日(ゴールデンウィーク)
【出演】plays standard {高岡大祐(tuba)・登敬三(ts)・船戸博史(contrabass)}
TEL:080-4010-3989 E-Mail:okujo@a-fu.org
【時間】開場15時30分/16時30分開演【料金】2500円(35名様限定・ドリンクチャージフリー持ち込み歓迎)
【企画・主催】 みみのまばたき
http://d.hatena.ne.jp/nomrakenta/ 野村健太(nomura@earblink.net)
