Recloose / Spelunking

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昨年未完だった『Clone Wars』のシーズン7が制作されたこともあって先週よりシーズン1から観直している。
フルクラムになる前、パダワン時代のアソーカ・タノの活躍がたっぷりでルーカスが関わった最後のスターウォーズで大好きなシリーズ。

さてCarl CraigのパダワンともいえるMatt ChicoineことRecloose
今年3月に来日して大阪でもパーティーがあるはずだったけどコロナで中止になったのは残念….産まれも育ちもデトロイトで今回紹介するのは1999年のセカンドEP『Spelunking』リリースはカールのレーベルPlanet E Communicationsからミックスはカールとマット。
シンセ使いが実にデトロイトなクラップハウスのA1。その流れにあるA2。
自身もジャズの愛好家でサックス奏者というマットの色が前面に出たベースがリードするB1はColin Stetsonのサックス演奏をサンプルして作られたマット流ジャズ。中盤にドラムンベースへと展開するなど聴きどころ多し。カールがInnerzone Orchestraでターンテーブルを任すだけはあるなと。サックスとヴォイスが特徴的なBPM100前後のダブなB2と師匠のように典型的なものからはみ出す才気に満ちたタイトル通り「洞窟探検」な4曲。

Track List
A1 : Soul Clap 2000
A2 : Get There Tonight
B1 : Landscaping
B2 : Insomnia In Dub

https://soundcloud.com/recloose

カテゴリー: DMR(Dance Music Review)   パーマリンク

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