IUEKE / Tape


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2月15日(土)にUK Nightをやることもあり合間に色々棚を物色している日々。
何とか続けていきたい思いもあり、今回は一回目ということでイベントの冠にもしているThe Smithにちなんで僕はマンチェスター縛りで選曲する予定なんだがマンチェスター~マッドチェスターときて80年代後半から90年代前半となるとアシッド・ハウスが外せない。
棚卸も兼ねたこのシリーズとも重なってくる。

なかなか充実したタイトルをリリースしているフランスのANTINOTEが2012年に第一弾として出したIuekeの”Tape”
フランス人レコードディーラーGwen Jamoisが1991年の冬にロンドンのレゲェスタジオでアナログ機材を用いてテープ録音した、そんなロストテープの発掘。
20代前半で聴いてどう感じただろうか? なんて想像もしてみた。
前衛なエレクトロ、そして凄く感じるアシッド感はやは1991年でこそ産まれた音楽なのが現在だからこそ判る。
DJ Harveyが「これはトチ狂っている」と言ったとか言わなかったとか。兎に角マッドあることは間違いなし。

Trac List
A1: Tape 1
B1: Tape 1.2
B2: Tape 2

カテゴリー: DMR(Dance Music Review)   パーマリンク

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