The Altavista Show Radio、最終回の録音及び諸々の作業終了。
当初はゲスト入れたり様々な構想はあったが、続けていくうちに思い知ったのは、やはりこうしたプログラムは、孤独な作業に帰する、ということ。 私事で欠けたのは、おそらく一回あるかないか。色々諸事情で欠番になった回含めて、この7年間で合計358回。選曲というのが好きだからこそ、ではあるが我ながらよくやってきたと思う。正直、どれだけの方々の耳に届いたかはわからない。無名の、しかも中途からはアーカイヴ再放送も無くなり、podキャストもないネットラジオ放送。 想像するにたかがしれているのは判る。
そんな中でも、リスナーさんと面識を合わせることや、韓国やその他の国の方々からレスポンスも僅かながらもあった。
最終回を録る最中、終盤不覚にもグッとこみ上げるものがあった。最終回の選曲はいつもより流れを無視した感じにしようと思ったし、最後もサラっと終わらすつもりでは合ったけど我ながらセンチになってしまったのは最後なんだし許してもらおう。
とまぁ、こんなこと、ほとんど誰も読まず、さしてSNS等で告知もしないプログに書き綴ってみた。
最後に、こんな機会を設けてくれたオトナマズのオーナー、そして、そのオーナーを紹介してくれた南京町のバールのオーナー。存分に遊ばさせてもらい大変感謝している。
7年間、どうもありがとうございました。