Vが来る

忙しいのは結構なんだが、それが年度末と増税前が重なって、の要素が強いから4月以降が思いやられる。

先日、知人がFBでアフリカはジブチに行くと書いてあった。この方は非常に旅慣れているのだが(以前もリビアで入手した大量の現地音源を頂いたこともある)、今回は妙に胸騒ぎがして、「道中、どうぞお気をつけて」と、普段から声掛けないようような返事をしていた、そんなのから10日あまり後の訃報・・・(正確にはその方のご身内ではあるが、現地で亡くなった)

何時でも会えるなんて思わないで生きていかないと。

この週末は以前から調整してきたライヴに。神楽坂の居酒屋での友川カズキ。永畑さんと金井さんが参加で、6000円で飲食付き。今回の東下りは、これがメインなんだけど、どうにか調整付いて前日から行けることとなったから、他にライヴないかな、探ってはいたが、友より知らせが、「その日、ヴィンセント・ムーンのウェルカムパーティーあるからおいで」とのこと。

このブログに目を通す人ならヴィンセントのことは説明不要だろうけど、友川さんの撮影依頼で関わってなんやかんや。それが2009年の2月だったから、もう5年前。

今回は「響(HIBIKI)」という新しいプロジェクトでの来日。今回のプロジェクトは、各地に伝わる伝統音楽や希少な巫術儀式、昔から伝わる民謡を追い求め、また、それらの音が若い世代のミュージシャンによってどう再生を遂げているのかを探ろうというもので、調査及び撮影を地域ごとにシリーズとして行っていきたいと考えている。ヴィンセントはこう自問する。「日本音楽のアイデンティティとは一体なんなのか?」「そしてそれはどこへ向かおうとしているのか?」というもので、僕は全く関わっていないし、関係者で溢れた中なら、遠慮しておこうと思っていたけど、「DJもして」ということもあり、また次にヴィセントと会えるとも限らないのもあるし今回はVパーティーと友川さんという東下り。

まぁ、みんなVと話したい人達ばかりが集まってるだろうから、音楽に耳を傾けないだろうが(そもそもパーティーだし)、キッチンの片隅で変な音楽かけながらグラス片手に、そんな様子を眺めておこうかと。

カテゴリー: BLOG   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Spam Protection by WP-SpamFree