次回のラジオ、Mark Stewartの特集と書いてしまったけど、流れでFactory Floorの予定なの忘れてました・・・。
ロンドンで結成されたGabriel Grunsey,Dominic Butler,Nicky Colk Voidにわるトリオ。ニッキーが中心人物と書いてあるものもありますが、wikiによれば、そもそも2005年にゲイブリエルが始めたようで、後にドミニック、最後にニッキーが参加して現在のトリオ編成になったとのこと。クレジットはゲイブリエルがドラムとドラムマシーン、ドミニックがシンセ、エレクトロニクス、ニッキーがヴォーカル、ギター、サンプリングとあります。僕も何枚か12インチ、10インチシングルを持っているだけでまだ詳しくもないけど、明かに”聴いたことのない何かを感じる音”なのはビシビシ伝わってくる。
Joy DivisionやThe Fallが引き合いに出されたり、まぁ名前からして”Factory”が付いてるくらいなのでファクトリーレコードをなんらかで継承し、超える者としてのマニフェストなんだとは思う。パンク、ニューウェーブというよりトランスの要素を強く感じるし、今後どうなるか注目なんだけど、そんなファクトリー・フロアーと逸早く組んだマーク・スチゥアートというのも興味深い。
DFAレコードから出たこの曲を先ず。