屋上の状況(BRIGHT MOMENTSライヴ後記)

12月23日。2回目となる「みみのまばたき」イベント、BRIGHT MOMENTS@afu、無事終了です。

前回は2011年の5月5日、PLAYS STANDARDに続いてDJで呼んでもらい参加。キッチンに、ほっちバー。前回は当時はまだあったafuの機材を利用してだったけど、音響機材類がなくなったのを聞いてたので、直前まで悩んだ末、ポータブルのセットで挑むことに。独創的なアコースティックバンドであるBRIGHT MOMENTSのライヴ前後合間のDJは独立駆動な組み合わせの方が丁度いいし、抜群の音響でない方が、よりその中身(レコード)が活きてくると思え決断。

写真1枚目はこの日のセッティング。2枚目は初めて使用するドイツ製のPOCKET MIXERとアンプのFiio E6という組み合わせ。スピーカーからターンテーブルまで全てがモバイル、ポータブルで、ミキサーはなんと電源も蓄電も要らないという驚き。スマートフォンとほぼ同サイズで遙かに軽い。この写真の後に、高岡さんが、スピーカーの下に平らな石を敷くという試みで、より改善されてもう不安は一切ない状態に。

本当は当日、全ての搬入搬出を一度でするつもりだったが、選曲したいレコードが多すぎて(最終的にLP,EP,7インチ、CD合わせて約200枚で機材合わせて総重量約70キロ)、前回同様、当日10時に搬入のち、再度電車で集合ということに。

12時30分にはafu戻り、機材セッティング。14時過ぎに演者も集まり席の配置など色々相談。いつもは楽曲をするBRIGHT MOMENTS。完全防音ではないafuで周囲の音も入るということで集中力の問題もあり、バンド初の全編即興演奏ということに。なのでほとんどリハーサルらしいリハーサルもないまま、やがてキッチン担当してくれる、ほっちさんも来られ、もうその辺りからDJはスタート。みんな旨そうに、粕汁や鶏手羽元のビネガー風味など食べて、呑んで、音楽聴いてるうち、17時過ぎにライヴ本編スタート。主催者とも意見が合ったのだが、afuのテラスで演奏するBRIGHT MOMENTSの3人は、この場所にとてもよく映える。何か映画のワンシーンを観ているみたい。僕には直接入らなかったけど、色々な音楽の場所を知っている人たちの意見でNYのようだった、ヨーロッパにもありそうだとの話も。僕は映画「トーク・トゥ・ハー」の中でカエターノ・ヴェローゾが演奏するシーンと、とても被って観えた。

一部終了後の合間DJは、坂田明「ホワイト・クリスマス」から再開。クリスマスにDJなんて、めったにあることではないけど、季節ものも何枚か持参したのでガーナのクリスマスソングなどに繋いでいく。

ニ部が始まった。そうそうこの日はトランペットの有本さんは、BRでは初めてバスクラリネットも披露。バスクラらしくないバスクラというのも変な書き方だけど、有本さんはトランペットも誰かに似ている感じがしない。ドラムの橋本さんも誰それの影響とかをあまり思わない、高岡さんはもう、こんなチューバ吹きなんて以前にも以後にも現れないんじゃないかという域に入ってきている。

ライヴ終了したのが19時30分くらい。DJはこれに合わせて、バンド名の由来となったRahsaan Roland Kirkの「Bright Moents」から「Bright Moments Song」から再開。後は終電近い11時30分くらいまで、えんえんとレコードと食と会話の時間。決して大人数とは言えない中、音楽好き率は非常に高くて、皆、とても深く聴いて場を共に出来た。ライヴとレコードと会話と美味しい食べ物、飲み物を介した人と人が「あふ」という、とても、たまらなく得難い時間だった。僕が関わった中で、2011年5月のPLAYS STANDARDでのDJから2011年11月にNICHEで主催したTomi Lebreroときて、今回。東京での友人オフィスでのパーティーでの経験とふまえて、何か今後へ繋がっていく光が見えた気もした。つくづく参加して良かった。

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