『うたのうたげvol.1』 枩邑(まつむら) 京都・伏見

夏だっただろうか? トミ・レブレロの再来日が決定したら大阪でやらさせてもらえるならafuがいいなぁと話していた折、もし京都もあればここはどうです?と言われていたのが京都は伏見にある、枩邑(まつむら)。ツアーの日程合わずでトミは出来なかったけど、そんなこんなで繋がってた話が今回、お手伝いさせてもらうこととなったいきさつ。

何度か共演している児嶋佐織(テルミン)と今西玲子(箏)によるデュオ。

酒蔵や蔵を囲む板塀、町屋が多く残る風情ある町、伏見。町屋としては珍しく二つの蔵と優雅な庭を持つ「町宿 枩邑」の一角をおかりして、箏とテルミンの演奏をワインを飲みながらおたのしみいただきます。

企画されたのは、afuの月一バー「ほっちバー」のマダムでもあり、トミのライヴでもキッチン担当していただいたほっちさん。最近伏見に引っ越してきて「うたげ」という名の寄り合い所のようなものを催しています。今回はそんな中から産まれた「うたのうたげ」。音響のお手伝いで参加させてもらうこととなりました。

今西玲子(箏) 幼少より箏、ピアノに親しむ。ロンドン大学院で民族音楽学を学ぶ傍ら世界各地を旅し、箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを行い、英クリエイティブ集団TOMATOのアルバム等に参加。帰国後「茶寮YMO」としてCLUBKINGや涼音堂茶舗のイベントに出演、桑原茂一に楽曲提供する他、「ニッポン・ガールズ」、「Rose Oriental Fusion」等でも活動。自身の企画Sound Questでは現代ならではの出会いにより箏の音色を引き出し拡張する試みを続けており、あらゆる楽器、アーティスト、海外ミュージシャンとの共演も多数。寺社での奉納演奏から即興まで、清澄な音色は内外で好評を博している。

児嶋佐織(テルミン) 7歳からエレクトーン、10歳からピアノを学ぶ。テルミンは、2000年から日本のテルミン演奏・研究の第一人者竹内正実氏に師事。2001年からは、後進の指導にもあたっている。ギター・テルミンの菊池誠とのユニット theremin unit”and more..”での活動のほか2007年から『おおたか静流&asian wings』のメンバーとして各地で演奏、2008年にはノルウェーで公演。ジャズ・クラシック・ロック・即興演奏など、ジャンルを選ばない多彩な演奏活動に取り組み多数のミュージシャンと共演を重ねている

【日時】:2011年11月26日(土) 京都・伏見

【出演】:今西玲子(筝)、児嶋佐織(テルミン)

【会場】:町宿 枩邑(まつむら)  伏見・丹波橋 京都市伏見区京町北8丁目82番地 TEL/FAX:075-611-7420 最寄駅:近鉄丹波橋駅(京都駅より急行で9分)、または京阪丹波橋駅(祇園四条駅より特急で9分、淀屋橋駅より特急で約40分)※町宿枩邑へは、各駅より徒歩3~5分

【時間】:開場12時30分/開演13時

【料金】:予約1800円/当日2300円(ワインつき)

【予約・問い合わせ】:うたげ(長谷川)campintheair@mac.com 当日連絡先:同 090-8446-9489

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