Tomi Lebrero Japan Tour 大阪・京都

アルゼチンにおいて、現在も注目を浴びるラプラタ川流域音楽をはじめ、瑞々しさと情感に訴えかけるメランコリーを併せ持つ彼の地のフォルクロリックな文化を今に受け継ぎ、更に新しい感性をも盛り込むことのできるシンガソングライター/バンドネオン弾き、Tomi Lebrero(トミ・レブレロ)。 アルゼチン共和国の建国200年となった昨年12月に続いて2度目のライヴツアーを開催します!

昨年は西は名古屋までだったトミ・レブレロのツアー。今年は福岡、そして大阪、京都でも開催されます! 初秋の夕方、アメリカ村にある古びたビルの屋上にあるカフェ、afu。天井のない一軒家、afuは「会う」の古語である「あふ」から取られた名前。少しだけ空に近い屋上空間、そしてafuが一番大切にしている、この場所での人と人との出会い。
様々な縁でafuを知り、そして人たちと出会ってきた、そんな想いを更にアルゼンチンにまで羽を広げ、音楽を通じて紡ぎたい。
ここ大阪ではスペシャルゲストとして地元から、Oorutaichi+YTAMO(オオルタイチ+ウタモ)を迎えての特別な夕べ。

当日、キッチンでは手作り料理とお酒など、バー営業も致します。また格安での飲料類もございます。キッチンもオープンで、ステージも客席も続いている。そんなライヴハウスでは味わえない音楽の楽しみ方をご用意しております。どうぞ皆様のお越しをお待ちしております。

Tomi Lebrero トミ・レブレロ(vo,guitar,bandoneon, toys & author, composition)
Ciudad Autórama de Buenos Aires, República Argentina
ハイティーンの頃にバンドネオンを学び始め、その後はタンゴ楽団の一員としてヨーロッパにも演奏旅行に出掛けたり、オルケスタ·ティピカ·フェルナンデ ス·フィエーロの創成期に参加したり。現在は文教地区パレルモを中心とした音楽シーンでシンガー·ソングライターとして活躍。人間らしさとポルテーニョ (ブエノスアイレスっ子)のエッセンスを知識ある若者の言葉で、叙情を感じさせる音楽に仕立ててアウトプット。’11年の最新作「Me Arre  Piento de  Todo」をプロデュースしたリサンドロ·アリスティムーニョら多くの同世代ミュージシャンたちのアルバムへも客演しています。日本盤でリリースした16曲入傑作選「新観世音 – ヌエバ·カンゼオン」(TAIYO 0009)
に収録の”7日間”、”グアレグアイ”、そして映像作家ヴィンセント·ムーンのTHE TAKE AWAY SHOW #104  にても撮影された”馬に乗って”など、シングアロングを巻き起こす名曲たちと、おもちゃの楽器まで用いた劇場形パフォーマンス。昨年に続いて2回目の来日ツアー、初めて訪れる場所で、お気に入りの場所で、何が起きるかは観てのお楽しみ。

OORUTAICHI  オオルタイチ(vo,guiter)  マインドフォークロア。1999年ドアーズ、レジデンツなどより受けた幾多の煌めきを濃縮するべくワンマンインプロビゼーションを駆使して多重録音されたカセットアルバム「?」を皮切りの活動スタート。その後、脈々と無意識下で錬られていた破天荒なメロディーセンス、即興突発的な非言語による歌がダンスホールレゲエのパトスの誘発され爆発。打ち込みのトラックに”歌”をのせるスタイルへ変化した、2007年のアルバム「drifting my folklore」をリリース。トクマル・シューゴ、I Am Robot And Proudなどへのリミックス提供。また舞台、演劇への音楽提供なども数多く、そのフィールドは多岐に渡る。2009年春に敢行したUSツアーではフィラデルフィアでファナ・モリーナのオープニングアクトを務め、同年秋、一か月に渡るEUツアーを行うなど、世界的な活動を展開中。2010年秋にシングル「Futurelina / 燃えるひみつfeat.キセル」リリース。2011年1月、3年ぶりのオリジナルアルバム「Cosmic Coco,Singing for a Blllion lmu’s Hearty Pi」をリリース。2011年9月のオーストラリアツアー。そして9月19日~26日まで、オオルタイチ+ウタモとキセルでの東北ツアーも決定。

YTAMO ウタモ(vo,keybord)  1974年4月生まれの女性アーティスト。活動エリアは関西が中心。幼い頃にクラシックピアノを学び、その後、独自の音楽性を見出し、ピアノ演奏と彼女が持つ繊細で独特な雰囲気のある歌声を活かした音楽を作り出しています。、多くのアーティストと競演、コラボレーションを行っています。ソロ活動を大切にすると同時に、ユニット、バンド活動も説教的に行います。ウリチパン郡は、2003年に4人組バンドとして結成。およそ7年間を共に活動しましたが、2010年に無期限の活動休止宣言をしました。ユニットでは、西川文章氏とホアン海を結成しています。カルカヤマトコの活動にも参加するなど、多くのアーティストと活動を共にしています。その一方で、ソロの音楽活動もウタモさん的なペースで続け、2006年に発売された1stアルバム、「Limited Leaf」は、いつ聴いても、何度聴いてもホッとする、そんな音楽が詰まっています。このアルバムには、OORUTAICHI とのユニット「ウリチパン郡」、西川文章氏とのユニット「ホアン海」も盛り込まれていて、独特の雰囲気を醸し出す音楽世界。これらの音楽この活動のやり方も、誰にも真似できないような、多才で多面的を表しています。これからも多くの国内外の分野を超えたアーティストのコラボレーションが期待されます。

【出演】:Tomi Lebrero(vo,bandoneon,guitar) スペシャルゲスト、Oorutaichi(vo,guitar)+YTAMO(vo,keyboard)

【日時】:2011年11月6日(日) 大阪

【会場】:afu(会ふ) 心斎橋アメリカ村
大阪市中央区西心斎橋1-8-9 商都ビル屋上
TEL.080-4010-3989 E-Mail okujo@a-fu.org URL http://a-fu.org

【時間】:開場17時/開演18時

【料金】:2800円(ドリンクチャージフリー)

【予約・問い合わせ】:NICHE http://niche-exp.jp/

NICHE 石田真也 nicheishida*gmail.com (*マークを@マークに置き換えて下さい)

【日時】:2011年11月11日(金) 京都

【出演】:Tomi Lebrero(vo,guitar,bandoneon) *) 京都公演にはオオルタイチ+ウタモは出演しません。他のゲスト参加もございませんので宜しくご了承頂きますよう御願い致します。

【会場】:Cafe Bibliotic Hello! 寺町二条・丸太町 京都市中京区二条柳馬場東入ル晴明町650 TEL.075-231-8625

【時間】:開場19時/開演19時30分

【料金】:予約2500円/当日3000円(ドリンクオーダー別)

【予約・問い合わせ】:Modest Launch E-Mail info*modestlaunch.com (*マークを@マークに置き換えて下さい)

総合主催:(有)大洋レコード 協力:(株)ラティーナ、bar buenos aires、modest

launch 後援:アルゼンチン共和国大使館 総合お問い合わせ:大洋レコード taiyorecord.com 03-3235-8825

Tomi Lebrero | A Take Away Show #104 from La Blogotheque on Vimeo.

Presentación “Me arrepiento de todo” – Vilca from Lula Bauer on Vimeo.

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